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シーフードサミット2016@マルタ

2016年2月1~3日、地中海マルタで開催された、世界各地からサステナブル・シーフードに取り組む企業やNGOが集う一大イベント「シーフードサミット2016」に参加してきました。 IUUやトレーサビリティなど多岐にわたる議題で盛り上がり、世界各地のイニシアチブから学び刺激を受けただけでなく、日本のシーフードマーケットを取り巻く環境の現状や展望を世界に発信することも、各分野のインフルエンサーやキープレイヤーと新たに繋がることも、複数の国際NGOから協力を得ることもできた、実りある三日間でした。

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今回のシーフードサミット、私達は、小売、水産、飲食、築地仲卸、コンサル、学者、NGOなど異なる分野の専門家から成る「チーム」で参加。こんなに多くの方々が日本から参加されるのは初めてのことです。

1. シーフード・チャンピオン・アワード

シーフードサミットの目玉の一つである、世界でシーフード・サステナビリティに取り組む組織の活動を評価するシーフード・チャンピオン・アワードに、ファイナリストとして日本から「海の幸を未来に残す会」と「壱岐市マグロ資源を考える会」の2組が選出されました。

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2. ジャパン・マーケットに関するパネルディスカッション

私達シーフードレガシーは、日本のシーフードマーケットに関するパネルディスカッションをホストし、先進市場国から10~15年遅れる日本の動きを、これから2020年東京五輪開催までにどのように活性化させていくか、日本に注目を寄せる多数の国際オーディエンスと共に、議論しました。

登壇者

  • 日本最大小売であるイオン株式会社グループの環境社会貢献部にて商品及びイオンのアセアン事業のサステナビリティ経営の推進を担当されている楓島裕美枝様
  • 築地マグロ仲卸「鈴与」の3代目であり、「かしこくたべてさかなをふやす」をキャッチコピーに国内の水産資源管理強化に取り組むシーフードスマート代表理事の生田よしかつ
  • 「海のエコラベル」でお馴染みMSCのグローバル・ コマーシャル・ディクレターのニコラス・ギシュー様
  • 日本を含む各国でFIPに取り組むNGOオーシャンアウトカムズ(O2)事務局長のディック・ジョーンズ様
  • そしてシーフードレガシーから、アナ・チャンと花岡和佳男
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3. シーフードレガシー・レセプション

また、シーフードレガシーは、各地でサステナブル・シーフードに取り組む多くの企業やNGOの方々をご招待してレセプションを開きました。昨年秋に東京で開催したサステナブル・シーフード・マーケット・シンポジウムの様子も映像で紹介し、世界的フロントランナーや専門家の多くの方々にご支持・ご賛同いただくと同時に、多くのサイドミーティングの場などで、戦略構築、情報共有、ネットワーキングをしてきました。 thumb_DSC07950_1024 thumb_DSC07987_1024 thumb_20160202_182220_1024 thumb_20160202_181855_1024  thumb_DSC07980_1024

 

4. 日本の漁業に関するパネルディスカッション

また、日本を含む各国でFIPに取り組むNGOオーシャンアウトカムズ(O2)が、2015年シーフード・チャンピオンの片野歩様をパネリストに迎え、日本の漁業の将来に関するパネルディスカッションを開かれました。

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その他、日本のNGO、アカデミア、コンサルテーションなど多岐に渡る分野から、複数の専門家がシーフードサミットに参加されました。

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次はこの経験を日本で活かして、活動を展開していく番です。

シーフードレガシーは、豊かな海洋生態系、水産業、魚食を次世代に確実に残すために、志と目標を共有するたくさんのフロントランナーや専門家の方々と一緒に、共通戦略を持ち、役割分担を明確にして、欧米の成功事例や失敗事例を参考に日本に合ったソリューションを作り、日本でもサステナブル・シーフード・マーケットを構築することに、貢献して参ります。

お世話になった皆様、有難うございました。

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