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ヒラメのオーブン焼き~ローズマリー・レモン・オリーブ風味~

おいしく楽しくサステナブルなシーフードを!

皆様にサステナブルシーフードの魅力を知っていただくべく、2017年より開始したSFLサステナブルクッキング。所変われば品変わる、同じ魚でも食べ方は様々。アメリカ在住のSFLスタッフが選りすぐりの現地レシピをご紹介します。美味しそう!と思ったら是非チャレンジしてみてくださいね!

近所のスーパーにお買い物に行くと、MSC認証の冷凍ヒラメがなんとセールで2ドル引き!何を作るか考えずにとりあえず購入しました。

 

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パッケージが可愛らしい。一切れあたりのカロリーまで書かれています。

 

毎回思うことですが、アメリカのスーパーで手に入る魚はほとんど冷凍物。種類もかなり限られています。一般的に出回っている魚といえば、サーモン、マグロ、タラ、ヒラメ(肉厚で巨大)、エビ、そして淡水魚のティラピアやナマズといった魚です。冷凍された魚が多いためか、日本のような「季節の魚」といった認識は一般には普及しておらず、スーパーに並ぶ魚も一年を通して似たような種類が並びます。

もちろん私の大大大好物の青魚のお刺身なんて、なかなか手に入りません。あー、残念!季節の味という考えが定着していて、新鮮な魚が手に入る日本。やはり日本の魚食文化は素晴らしいですね。

手に入る素材を美味しく頂くため、今回もレシピ検索。以前ブログを紹介したReal Good Fishのレシピ集から気になったのがこちら、”Roasted Halibut with Lemons, Olives, and Rosemary”です。Halibutとはカレイに似た大型の魚、オヒョウのこと。

 

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オヒョウ。とにかく巨大!!! Photo by Elísa.

 

魚の種類は違うけれど、シルエットの似た同じ白身魚・・・ということで今回はこのレシピをヒラメバージョンで作ってみました!

 

Roasted Halibut (Flounder) with Lemons, Olives, and Rosemary
ヒラメのオーブン焼き~レモン・オリーブ・ローズマリー風味~

英語のオリジナルレシピはこちらから

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picture from NY Times Cooking Section

 

材料:(適量をトッピングするだけなので分量は目安です!)

・ヒラメ(お好みの白身魚の切り身)

・オリーブオイル 適量

・レモンスライス 適量(一切れに対して3~4枚)

・オリーブスライス 適量(一切れに対して大さじ1ほど)

・ローズマリー 適量(一切れに対して10cm弱ほど)

・塩

・チリペッパー

 

手順:

① オーブンを230度にセット。魚の表面にオリーブオイルを塗り、塩とチリペッパーを適量ふりかけます。

② 味付けをした魚の上にローズマリー、レモンの順にトッピング。再度塩を少々ふりかけ、オリーブオイルを少々たらします。最後にオリーブスライスを散らします。

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ローズマリーはレモンの下に。このままオーブンへ!

③ オーブンで約10分。様子を見ながらレモンがこんがりするまで焼きます。

④ お好みで塩やオリーブオイルをかけてできあがり!

 

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焼き時間を合わせても15分で完成!もう少し焼き色がほしいところ。

 

レモンとローズマリーの香りが口いっぱいに広がる爽やかな味に仕上がりました。オリーブの塩気がアクセントになってワインにも合いそうな魚料理です。なんと言っても調理時間15分で、焼いてる時間にもう1品作れてしまう!忙しい日にもおすすめです!

サステナブルな選択肢がたくさんあるアメリカと、豊富な種類の魚が楽しめる日本。現在アメリカでは魚種に偏った消費をなくすため、少しずつですが流通する魚種が増えてきています。そして日本ではサステナブルシーフードを普及を目指し、スーパーでの取り扱いや、漁業者の認証取得に向けた動きが活発になってきています。国によって水産資源に関する課題は様々ですが、世界に誇る日本の水産業と魚食文化に持続可能性のコンセプトが定着すればとても素敵ですね。

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