漁業・養殖漁業改善プロジェクト(FIP/AIP)とは?

    漁業・養殖漁業改善プロジェクト(Fisheries/Aquaculture Improvement Project:略称 FIP/AIP)とは、認証取得可能なレベルまで漁業の持続可能性を向上するプロジェクトです。地域漁業者や水産関連企業、市場やNGOなどが連携して計画的に課題解決に取り組みます。

    漁業改善プロジェクトに取組む漁業の総漁獲量は世界の約10%を占めるとされ、5~35%の収益率が期待できる投資の対象としても近年注目を集めています。また、2014年から2016年にかけてアジアや中南米を中心にプロジェクトに取り組む漁業が3倍に増えるなど、近年世界中で急速に取り組まれています。

    プロジェクトに必要な条件

    予備審査(MSC/ASC認証基準など)もしくは簡易審査の実施

    時間軸と担当者が明確な活動計画の作成と同意

    関係者の役割を明確にした覚書の締結

    6ヶ月毎の進捗確認と報告・公開すること

    5年以内に認証取得可能レベルにまで漁業もしくは養殖業を改善させること

    プロジェクトのプロセス

    • ステップ1
      プロジェクトについて知る
    • ステップ2
      予備・簡易審査
    • ステップ3
      活動計画の作成と合意形成
    • ステップ4
      プロジェクト発足
    • ステップ5
      活動計画の実施
    • ステップ6
      進捗状況の確認と調整

    プロジェクトについて知る

    勉強会の開催などを通じて意識啓蒙、情報共有を行います。 また、流通分析とマーケット需要の検証を行います。

    予備・簡易審査

    予備審査を行い、認証基準と現状のギャップを把握します。

    活動計画の作成と合意形成

    審査結果を元に活動内容の計画を立案し、関係者間で合意します。

    プロジェクト発足

    審査結果、活動計画の同意、覚書が準備できた時点でプレスリリースを配信し正式な発足となります。

    活動計画の実施

    関係者や役割と責任、期限や活動内容の詳細を明記した活動計画に基づいて活動を実施します。

    進捗状況の確認と調整

    半年毎に進捗確認と調整を実施するために関係者会議を開催します。随時Fisheryprogress.orgで進捗状況を公開します。

    FIPのガイドラインに関して詳しく知りたい方は、こちらのリンクをご覧ください:

    Conservation Alliance for Seafood Solutions 漁業改善プロジェクト支援のためのガイドライン

    Fact

    漁業改善プロジェクトに取組む漁業の総漁獲量は世界の約10%を占めるとされ、5~35%の収益率が期待できる投資の対象としても近年注目を集めています。また、2014年から2016年にかけてアジアや中南米を中心にプロジェクトに取り組む漁業が3倍に増えるなど、近年世界中で急速に取り組まれています。

    活動事例

    現在弊社がサービスを提供する漁業・養殖漁業改善プロジェクトの概要と進捗状況をご覧いただけます。

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    株式会社シーフードレガシーはOcean Outcomesとパートナーシップを結んでいます。

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