世界で多く消費され資源低下が懸念されている熱帯マグロ類(カツオ、キハダ、メバチ)。
その最大の漁場である中西部太平洋の漁業を管理する国際機関WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)と、日本の水産庁に対し、熱帯マグロ漁業の管理強化を求める要望書が、11/25(月)2023年に引き続き、日本の22の企業・団体より提出されました。
世界有数の水産マーケットを有する日本の企業が、難航するWCPFCでの国際交渉の場に対し要望したことにより、持続可能な熱帯マグロ漁業にむけた議論が前進することが期待されます。