ファイナンス・エンゲージメント

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新しい水産業界に向けた
ESG投融資機関による投融資をサポート

ファイナンスエンゲージメント
金融機関の皆様に、水産企業への投融資におけるリスク削減と、世界潮流に乗ったESG投融資の実現を支援いたします。

こんな方におすすめ

  • 世界の金融機関の水産サステナビリティに関する動向が知りたい

  • 乱獲・IUU(違法・無報告・無規制)漁業・人権侵害などに由来するリスクをポートフォリオから減らしたい

  • 水産業界のサステナビリティ向上のための投融資を行いたい

水産ESG投融資のロードマップ

01

水産業界の持続可能性を脅かす乱獲・IUU漁業・人権侵害などによるシステミック・リスクを知る

日本は、世界の大手水産企業100社のうち本社を構える企業が最多の国であり、世界第4位の輸入水産市場国です。しかし英国の金融シンクタンクであるプラネット・トラッカーは2019年に、日本の水産上場41社に投資や貸付を行う企業や金融機関は「漁獲資源が業界の再成長を支えられるほど回復しなければ、バブル崩壊に直面する可能性がある」と警告しています。

私たちシーフードレガシーは、日本のESG投融資機関の皆様に、日本の水産市場の現状とそのグローバルサプライチェーンが直面するリスクに関する豊富な知見を提供いたします。
ファイナンスエンゲージメントの特徴1
乱獲

乱獲

世界の主要漁業資源は3割が乱獲、6割が満限利用の状態にあり、まだ余裕のある漁業資源は1割にも満たない。成長産業である養殖業も、未だにその多くが餌を天然魚に依存している。

The State of World Fisheries and Aquaculture (SOFIA) 2022 Fig. 23 (FAO, 2022) を改変

IUU漁業

IUU漁業

IUU漁業は、持続可能な水産資源管理への脅威であり、正規の漁業者を不公平な競争に晒す大きな国際問題となっている。世界の漁獲量の最大31%(重量ベース)が違法・無報告で漁獲されたものだとする推計がある中、2019年の「IUU漁業指数」で日本は152か国中133位。
人権侵害

人権侵害

世界の水産業界は、漁業における海賊行為、漁場へのアクセスを巡る紛争、児童・強制労働及び人身売買の違法行為などが蔓延し、労働者などに対する深刻な人権侵害問題が発生しており、労働者などを保護する実効性のある措置がとられていない。
水産白書

日本の水産業界の現状

かつては世界最大の水産大国だった日本は今や、漁獲量はピークの3分の1、漁業従事者人口は同4分の1にまで減少し、さらに国民一人当たりの水産物消費は過去20年で4割減。

引用元:『令和3年度 水産白書』(水産庁, 令和3年)p.58 図表2-1を改変
ファイナンスエンゲージメントの特徴2
02

水産ESG投融資に関する先進事例・国際連携・世界潮流を知る

2021年6月のG7では、生物多様性の損失や気候変動などの課題にG7諸国が協力して取り組む「2030年自然協約(Nature Compact)」が採択。また、TNFD(自然関連財務開示タスクフォース)の発足にともない、海洋を含む生物多様性に関する事業のリスクと機会に関する情報開示が求められるようになってきました。海洋に関するサステナビリティ・リンク・ローンが実行されるなど、企業の関心も高まっています。

また、2020年に科学誌「ネイチャー」に掲載された論文「海からの食料の未来」では、地球人口が98億人に達する2050年の食料に「海洋が大きな役割を果たす」とし、持続可能な生産体制を構築できれば、海洋由来の食用水産物は現在の5900万トンから最大1億3000万トンにまで増産できると試算。特に養殖は、代替飼料の開発などで全生産量の44%まで拡大が可能と予測しています。

海洋に関する生物多様性の保全や食糧安全保障の追求に、国連・政府・企業・投資家がますます積極的になっていく今後に向けて、シーフードレガシーは、日本のESG投融資機関に対するセミナーの開催などを通して、国際プラットフォームやベンチマーク、国内外の先進機関によるイニシアチブなど、最新情報を提供いたします。
サステナブル・ブルー・ファイナンス原則及びガイダンス

サステナブル・ブルー・ファイナンス原則及びガイダンス

国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP-FI)などが作成した、金融機関が持続可能なブルーエコノミーを実現するために投融資する際​​のリスクと機会を分析したもの。

原則とガイダンス(英語)はこちら

日本語訳(水産関連部分抜粋)はこちら

世界の30水産企業評価

世界の30水産企業評価

ワールド・ベンチマーキング・アライアンス(WBA)が、ガバナンス・戦略、生物多様性保全、トレーサビリティーとIUU、社会的責任の4つの指標をもとに行った評価。(英語)(こちら

動物性タンパク質提供会社のESG評価

動物性タンパク質提供会社のESG評価

Coller FAIRRによる、気候変動や森林破壊、動物の福祉や労働条件などESG視点で動物性タンパク質を供給する企業の評価。(英語)(こちら

日本の上場水産企業70社の評価

日本の上場水産企業70社の評価

2010年から2019年を対象に、東京証券取引所に上場する水産関連企業70社の財務状況を調査した英国のシンクタンクNGO、Planet Trackerによる報告書『AGAINST THE TIDE(潮流に抗う)』。(英語/日本語(解説)

アジア・サステナブルファイナンス・イニシアチブ

アジア・サステナブルファイナンス・イニシアチブ

金融業界がESG投資の機会とリスクを理解し、SDGs達成のために力を発揮できるよう支援する組織。(こちら

東京サステナブルシーフード・サミット

東京サステナブル
シーフード・サミット

ESG投資を含め、水産サステナビリティをすすめるための解決策を、国内外のフロントランナーが集い、議論します。
2022年は10/19-10/21開催。

03

水産業界へのESG投融資における行動指針の策定・モニタリング・エンゲージメント・ディスクロージャー

水産物のサステナビリティは、投資家や金融機関に多大な影響を及ぼします。同時に、投融資のあり方次第で、水産業界のサステナビリティの追求はさらに大きく加速させることができます。

シーフードレガシーは、ESG投融資機関の皆様に、水産業界への投融資を行う際の行動指針の策定・モニタリング・エンゲージメント・ディスクロージャーなどにおける各種サポートを提供しています。
ファイナンスエンゲージメントの特徴3

関連情報

レポート

サステナブル・シーフードや持続可能な水産ビジネスに関する各種レポートをダウンロードいただけます。
水産物の持続可能な調達方針とその実辺に向けたマイルストーン
水産物の持続可能な調達方針とその実辺に向けたマイルストーン
水産物サステナブル調達改善支援サービス
日本市場が晒される輸入水産品リスク

サステナブルシーフード・カタログ

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日本国内における調達可能なサステナブル・シーフード又はサステナブルシーフードの認証取得を目指し、
漁業や養殖業の改善をしている水産物のBtoB専用カタログです。
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