「S.E.A.FOOD(サステナブルで衡平で説明責任を果たしている水産物)」の追求は、健全な経済競争を維持し、産業の持続可能性を担保するために不可欠な「非競争領域」の協働分野です。シーフードレガシーは、個社の努力だけでは解決が困難な水産調達の構造的課題に対し、競合の枠を超えた企業間のパートナーシップを推進しています。
その中核となるのが、私たちがパートナーの企業と設立・運営する「責任ある水産物調達ラウンドテーブル(The Japan Responsible Seafood Roundtable)」です。日本の水産市場を牽引する企業が結集するこのプラットフォームを通じ、業界全体の持続可能性を底上げするための建設的な対話と、実効性のある共同アクションを主導しています。
取組内容:人権デューデリジェンス実践、環境デューデリジェンスの実践、透明性あるトレーサビリティの実装
参加企業一覧(50音順):株式会社極洋、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、日本生活協同組合連合会、株式会社ニチレイ、株式会社ニッスイ、マルハニチロ株式会社、丸紅シーフーズ株式会社、三菱商事株式会社
日本は、世界の大手水産企業100社のうち最も多くの本社が所在する、世界屈指の水産市場です。シーフードレガシーは、この日本において、ネイチャーポジティブや食料安全保障への関心を高めるESG投融資機関および水産関連企業に対し、変革のための羅針盤を提供しています。
私たちは、国際的な金融プラットフォームやベンチマーク、国内外の先進機関による最新のイニシアチブを精査。セミナーやフォーラムの開催を通じて、世界最前線の動向を戦略的な知見として共有しています。グローバルな評価基準と国内ビジネスを繋ぐハブとして、日本の水産企業が国際市場で正当に評価され、持続可能なリーダーシップを発揮するための土壌を耕し続けます。
シーフードレガシーは、水産に関する世界のホットトピックをテーマにしたシンポジウムやセミナーなどを随時開催しています。
2025年には大阪・関西万博の民間パビリオンの一つ、「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」の催事パートナーとして、「選んで守るサカナの未来WEEK」と題し、専門家による講演やワークショップを、志を共にする多くのステークホルダーと共にプロデュースしました。
また、私たちは「S.E.A.FOOD」をテーマとした世界各地の国際会議やイベントへ積極的に参画しています。グローバルな議論の最前線に身を置き、最先端の知見をアジアへ還元するとともに、日本から世界へ向けた提言を力強く発信し続けています。
・シンポジウムやセミナー
シーフードレガシーは、水産関連企業の「責任ある調達」を実現する確かな伴走者です。持続可能な調達方針の策定に留まらず、実行フェーズでの支援など、実務に即したトータルサポートを展開。
サプライチェーンの透明性を担保し、調達の質を高めることで、その企業のサービスに新たな付加価値を生み出し、次世代に選ばれる企業価値の創造に貢献します。
水産物のサステナビリティトレンドに関する知見を得たい
水産物の調達について
見直したい
SDGsに貢献する水産物の
販売戦略を立てたい



金融機関の皆様に、水産企業への投融資におけるリスク削減と、世界潮流に乗ったESG投融資の実現を支援いたします。

政府や国際機関による、持続可能かつ責任ある水産資源管理と水産物流通の実現に向けた規制改革・政策実施に、ステークホルダーとして参画しています。