サステナブル・シーフード ゼミナール
〜環境や人権に配慮したサプライチェーンをつくるには〜

セミナー内容

SDGsは近年急速に社会に浸透し、朝日新聞社が2021年12月に実施した認知度調査では、「SDGsという言葉を聞いたことがある」と答えた人は過去最高の76.3%に達しました。

また、企業におけるSDGs貢献にひもづくサステナブル経営の機運も高まっています。
そのため、気候変動や人権・ダイバーシティなど、環境・社会問題への対策やガバナンスの強化を行い、リスクやオポチュニティの把握をすることが必要不可欠となっています。

本ウェビナーでは、個社だけでなくサプライチェーン全体での課題解決を目指し、「調達」を見直すとともに「調達方針」を策定できるようになることを目標とします。

こんな方におすすめ

SDGsに取り組みたい企業
環境や人権問題の対策に取り組みたい企業
サプライチェーンで起こりうるリスクに対応したい企業
サステナブル・シーフードを取り扱いたい企業
IUU水産物の排除に向けて取り組みたい企業

セミナー概要

日時 第1回 2022年5月20日(金) 14:00-15:30(終了)
(スペシャル)すり身編 7月中旬 別途ご案内(終了)
第2回 2022年8月上旬 PM 予定(終了)
第3回 2022年12月7日(水)10:30-12:00(終了)
第4回 2023年1月25日(水) 14:00-15:10(終了)
参加費 無料
お申込み方法

Peatixページよりお申し込みください。
https://seafood-webinar2020.peatix.com/

※事前申し込みいただいた方は、質疑応答時間以外の録画を各回実施後1週間、オンデマンドでご覧いただけます。

対象部署
  • 購買部
  • SDGs・サステナビリティ推進部
  • 経営企画部のご担当者様
このセミナーで得られるもの
  • サステナブル・シーフードを取り巻く環境に関する理解
  • サステナブル・シーフードを推進する意義
  • 調達方針の策定に向けた知識の習得
  • 調達方針を持つ企業の推進事例・波及効果
開催内容

第1回「世界的な環境、社会問題から見る調達方針の必要性とは」

1. 開会挨拶・主旨説明
株式会社シーフードレガシー 代表取締役 花岡和佳男

2. 本ゼミナール趣旨説明
株式会社シーフードレガシー 企画営業部 高橋 諒

3. 講演「世界的な環境、社会問題から見る調達方針の必要性とは」
同 上

 

第2回「世界的な人権問題の現状把握と自社のサプライチェーンでの排除に向けた方法とは」

1. 開会挨拶・主旨説明
株式会社シーフードレガシー 企画営業部 高橋 諒

2. 「水産業における人権問題の把握」
同 上

3.「北米・欧州企業の先進事例」
FishWise, Project Director, Social Responsibility Team, Garrett Okrasinski氏

4. 「Social Responsibility Assessment (SRA) for Seafood Sector(日本語訳)のご紹介」
株式会社シーフードレガシー 取締役副社長 山内 愛子

5. 質疑応答

 

第3回「いよいよ12月施行!水産流通適正化法を読み解き、国内水産物の持続可能性に向けた動きを知る

1. 開会挨拶・主旨説明
株式会社シーフードレガシー 企画営業部 高橋 諒

2. 「IUU漁業とは何か。 EUでの事例紹介」
The Nature Conservancy Emily Langley氏、桑田由紀子氏

3.「水産流通適正化法を正しく理解し、事業活動の追い風にする。」
株式会社シーフードレガシー 企画営業部 高橋諒

4. 質疑応答

 

第4回「消費主要魚種から考える持続可能性の構築方法とは イカ編」

1. 開会挨拶・主旨説明
株式会社シーフードレガシー 企画営業部 高橋 諒

2. 「日本市場におけるイカ産業の構造説明」
同 上

3.「イカ産業における持続可能性の課題点とイカラウンドテーブルの取り組み紹介。」
持続可能な漁業パートナーシップ(SFP) サプライチェーン・ラウンドテーブル ディレクター(イカ, タコ) Carmen Gonzalez氏

4. 質疑応答

5. まとめとご挨拶
株式会社シーフードレガシー 代表取締役 花岡和佳男

               


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