ーEast Asia Exchangeー市場変革プラットフォームを共創し、
アジアのS.E.A.FOOD(Sustainable, Equitable,
Accountable Bluefood)をデザインする
 (オンライン開催) 

東アジアは、世界的な水産物の生産地であり消費地である一方で、過剰漁業や労働者の人権侵害といった問題も抱えています。

私たちは今月、東アジア地域を持続可能な水産物の生産・消費地へと変革し、持続可能な水産経済圏の構築をすることで世界的なインパクトを生み出す動き(詳しくはこちら)を発表しました。東アジアのダイナミックな経済成長が、海の豊かさを損なうのではなく、むしろその「再生」を促すエネルギーとなる未来を目指します。

また、北米を中心に世界の水産物市場の変革を推進するプラットフォームConservation Alliance for Seafood Solutions(CASS)と連携し、東アジア地域に焦点を当てる、East Asia Exchange プロジェクト(以下EAX)をスタートしました。

これは、北米組織との共催で初めてアジアの市民社会組織と共に東アジアに焦点を当てたプログラムであり、東アジアでの水産業を取り巻く課題や機会、先進的な取り組みについて議論することを目的としています。

今回ご紹介するウェビナーでは、日本をはじめとする東アジアの主要市場における動向を共有し、現在の課題や連携による新たな機会とその展望について意見を交わします。

世界の水産サステナビリティの実現の要となる東アジアの動向を俯瞰し、グローバルな戦略立案のヒントを見出したい方におすすめです。ぜひご参加ください。

グローバル展開している日本企業やアジアとのコネクションを持ちたいCSOの皆様など、ぜひご参加ください!


<Conservation Alliance for Seafood Solutions(CASS)とは>
北米でマーケット・トランスフォーメーションを牽引してきた機関プラットフォーム。2026年3月現在約30カ国・150以上の組織が連携し、2030年までに世界の商業用水産物の75%以上を環境的・社会的に責任ある形にすることを目指している。2025年1月にシーフードレガシー 代表取締役社長の花岡和佳男を理事に迎え、2026年2月に史上初となる東アジアに焦点を当てたプロジェクト「EAX(East Asia Exchange)」を始動。
https://solutionsforseafood.org/


概要

開催日時

2026年4月2日(木) 10:00-11:00
言語 英語 (日本語通訳なし)
開催方法

オンライン

参加費 無 料
定員 無し

参加方法

事前登録の上オンライン参加

以下より必要事項を記入の上、4月1日(水)23:00までにお申し込みください

申し込みフォーム(英語)

プログラム

*内容や時間は予告なく変更となる可能性がございます

10:00-10:06 イントロダクション  

10:06-10:21 日本・中国本土・韓国・香港・台湾の市場動向、サプライチェーンの状況について

10:21-10:36 東アジアにおけるサステナブルな水産市場の実現に向けた連携プラットフォーム構想

10:36-10:54 ディスカッション 「なぜ今、東アジアで市場変革が必要なのか?」 ほか、質疑応答

10:54-11:00  TSSS2026をゴールとした次回のEAXイベントのご紹介

主 催

シーフードレガシー

Conservation Alliance for Seafood Solutions(CASS)

ご注意事項

・本ウェビナーは、お一人様ずつの事前登録が必要です。

・本登録によって得られたデータ、および当日に撮影した写真、ビデオ動画は、主催の公式サイト、メールマガジン、SNS、結果報告書のみに使用されます。

 



講師紹介

ホートゥ・チャン

オーシャン・アウトカムズ

台湾水産担当 シニアマネージャー

ホートゥ・チャンは、台湾におけるOcean Outcomes(O2)の持続可能な漁業プロジェクトの企画・実施を統括しており、関連する調査および技術支援を担っています。これには、地域の商業マグロ漁業やNGOとの連携、プロジェクト計画の策定、ステークホルダー会合の企画・運営などが含まれます。
ホートゥは、台湾政府の沿岸警備隊において勤務した経験を有し、国際業務および監視・取締(MCS:Monitoring, Control and Surveillance)分野において、現場を含む10年以上の戦略的実務経験を持っています。

デュヒョン・パーク

オーシャン・アウトカムズ

韓国水産担当 シニアマネージャー

デュヒョン・パークは、海洋政策の策定、企業のサステナビリティ推進、マルチステークホルダー連携において10年以上の経験を有する自然保護分野の専門家です。現在はO2の韓国漁業シニアマネージャーとして、マグロ漁業の操業改善に向けた国内プログラムを主導し、国内シーフードセクターの支援や、政府機関・NGO・水産企業間の協働ネットワーク構築に取り組んでいます。

デュヒョンの活動は地域におけるサステナビリティ推進の中核を担っており、韓国のマグロ延縄漁業生産量の約80%を占める企業が参加するプレコンペティティブなプラットフォーム「韓国サステナブル・ツナ・ラウンドテーブル」を創設しました。環境面にとどまらず、遠洋漁業船団における社会的責任分野への戦略的展開も主導しています。

O2参画以前はWWF Koreaにて持続可能な漁業イニシアティブを牽引し、産業界とのパートナーシップ構築や、透明性向上と違法漁業対策を目的とした先駆的な電子モニタリング(EM)プロジェクトを主導しました。さらにそれ以前は韓国環境部の技術アドバイザーとして、生物多様性および保護地域に関する国際協力の推進や主要な多国間協定への代表参加などを担っていた。

ソンリン・ワン

青島マリーン・コンサベーション・ソサエティ 創設者 会長

ソンリン・ワンは、中国における持続可能な漁業、責任ある養殖、海洋生息地の再生の推進において20年以上の経験を有する海洋保全の専門家である。ザ・ネイチャー・コンサーバンシー、世界自然保護基金(WWF中国およびWWFインターナショナル)、ポールソン・インスティテュート、オーシャン・アウトカムズにおいて主要プログラムの指導的役割を担ってきた。2017年には、中国の海洋保全を推進する先進的なNGOである青島マリーン・コンサベーション・ソサエティ(QMCS)を設立し、以来同団体を率いて、多様なセクターの関係者との連携を通じて、国連の持続可能な開発目標(SDGs)と整合するかたちで中国における責任あるシーフード運動の推進に尽力している。
中国海洋大学およびイェール大学にて学位を取得。2021年ピュー海洋フェローであり、フレンズ・オブ・オーシャン・アクションのメンバー、ならびにコンザベーション・アライアンス・フォー・シーフード・ソリューションズの理事を務めている。

マンディ・ウォン

香港サステナブル・シーフード・コアリション

事務局

マンディは、業界を主導する香港サステナブル・シーフード連合の事務局を務めるとともに、ADMキャピタル財団が展開する消費者向け持続可能シーフード推進プログラム「Choose Right Today」の運営を担当している。グラスゴー大学で海洋・淡水生物学の学士号を取得し、その後香港大学で環境管理の修士課程を専攻した。現在は、企業や一般消費者に向けて水産物の持続可能性を普及させ、地域市場での持続可能な水産物の主流化に取り組んでいる。また、市場調査や教育活動を通じて海洋保護にも尽力している。世界的なシーフード貿易の中心地である香港で育ったマンディは、世界各地の多様なシーフードに触れる貴重な機会に恵まれた。シーフードを楽しむだけでなく、海洋生物や資源の重要性も深く認識している。マンディは、水産物の持続可能性を実現するには一人ひとりが重要な役割を担うと考えている。

花岡 和佳男

株式会社シーフードレガシー 創立者/代表取締役社長

フロリダ工科大学で海洋環境学および海洋生物学を専攻した後、モルディブとマレーシアにおいて海洋環境保全事業に従事、2007年からは国際環境NGO日本支部にて、サステナブルシーフード・プロジェクトを推進した。2015年7月に独立し、株式会社シーフードレガシーを創立、CEOに就任。環境持続性および社会的責任が追求された水産物を日本を中心としたアジア全域において主流化させるためのシステムシフトを牽引している。

先見性のあるビジョンと国内外の水産業界、金融機関、政府、NGO、アカデミア、メディアなど、多様なステークホルダーをつなぐ、その卓越したリーダーシップにより、アジアの水産業界における革新的なリーダーとして注目されている。

 

IUUフォーラムジャパン メンバー(2017年〜現在)

世界経済フォーラム フレンズ・オブ・オーシャン・アクション メンバー(2021年〜現在)

コンサベーション・アライアンス・フォー・シーフード・ソリューション 理事(2023年〜現在)

NIKKEIブルーオーシャン・フォーラム有識者委員および水産資源分科会座長(2023年〜2025)

水産庁 太平洋広域漁業調整委員会 委員(2018年〜現在)

水産庁 水産流通適正化推進会議 委員(2024年)

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