日本の水産・人権デューディリジェンス強化のため、労働者の人権に関する専門NGO DIWAと覚書を締結

2024.10.9

 

2024年10月8日、弊社シーフードレガシーは、日本の水産業界の社会的責任を推進するために労働者の人権問題を専門とするNGO「Dignity in Work for All」(DIWA)と東京サステナブルシーフード・サミット(TSSS)2024で覚書(MoU)を締結しました。

 

DIWAは、水産業、農業、衣料産業、電子機器産業などの多くの分野で、人権を支援し、グローバルサプライチェーンにおける透明性の向上を目指して活動してきました。

今回の覚書のもと、両団体は、日本の水産業界のステークホルダーに対して、人権デューディリジェンスを強化し、技術的支援を提供するために協力します。


シーフードレガシーは、DIWAのサポートを受けながら、水産サプライチェーンにおける社会的課題に関する技術的助言を企業に提供し、イニシアティブを促進していきます。

 

 

◾️Dignity in Work for All(DIWA)
前身は「Verité Southeast Asia」であり、20カ国以上で活動する非営利、非政府の労働者の権利団体です。DIWAは、画期的な調査および社会的コンプライアンスの監査・評価を実施し、多国籍ブランド、サプライヤー、メーカー、業界団体、政府、NGO、国際機関と提携して、リスクの明確化、透明性の確保、キャパシティー強化を行い、グローバルサプライチェーンにおける労働条件および社会的・環境的パフォーマンスの向上を目指しています。


 


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