弊社より水産庁・不漁問題に関する検討会委員が選出されました

2021.04.06

近年、特に不漁が深刻なイカ、サンマ、サケについて、今後の対応策を検討する「不漁問題に関する検討会」が水産庁で開催されることになりました。
不漁の要因としては地球温暖化や海洋環境変化などに起因する資源変動によるものともみられ、長期化が予測されています。検討委員会では要因の分析や事業者からのヒアリング、リスクにどう対応していくのか、などを検討し、5月下旬までに将来的な方向性をまとめる予定です。

この検討会の委員は、学術有識者、関連する水産業界団体や環境保全の専門家などから選ばれておりますが、シーフードレガシー上席主任の山内愛子もこの委員として、検討会に参加し、さまざまな環境・状況に対しても適応できる望ましい資源管理体制について検討をしていきます。

不漁問題に関する検討会について(水産庁ウェブサイト)
https://www.jfa.maff.go.jp/j/study/furyou_kenntokai.html

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