WBAが世界の大手水産会社のSDGs達成度評価ランキングを発表

2021.10.12
WBAが世界の大手水産会社のSDGs達成度評価ランキングを発表
本日、世界の企業のSDGs達成度を評価、ランク付けしているオランダのNPO、World Benchmarking Alliance(ワールド・ベンチマーキング・アライアンス)が、世界の水産会社30社のSDGs達成度をランク付けした、「Seafood Stewardship Index(シーフード ・スチュワードシップ・インデックス)第2版」(以下、SSI)を発表しました。

WBAは弊社とパートナーシップを締結しており、SSI第2版の結果は、10月12日(火)に、弊社と日経ESGとで主催する、東京サステナブルシーフード ・サミット2021にて世界で初めて発表されました。

今回の調査では、以下が明らかとなりました。
・水産会社の環境問題への取り組みは一定の進展を見せているものの、人権デューデリジェンスへの取り組みは十分でない
・日系企業では株式会社極洋、マルハニチロ株式会社、日本水産株式会社の3社が取り組みを進めることを約束している一方、業界全体を見ると、目標はあっても期限が設定されていないケースが多い
・未だにトレーサビリティーに取り組んでいない企業が全体の4分の1強(26%)を占めている
国内外の最新サステナブル・
シーフード情報をお知らせします。
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください。
ページトップへ戻る